まだ白紙から考えてるの?資料作成のコツは「Geminiにテンプレートを作らせる」こと【プロンプト付】

クッキーの箱を持ち、真っ白なパワーポイント画面のノートパソコンを見て冷や汗をかいて困惑するスーツ姿のアキ部長と、隣で魔法の杖を使い笑顔で助けようとする神様のイラスト。
アキ部長

あ〜もう!来週の商談資料、まだ1ページもできてない! 「白紙」のパワポ画面を見つめてたら1時間経ってたぞ……。

なんかこう、勝手にいい感じの提案資料を作ってくれる魔法のボタンないの!?

AI神さま

やれやれ、また「白紙症候群」じゃな。お主、まさか「最初の一文字」をどうするかで悩んでおるんじゃなかろうな?

そんなもの、わし(Gemini)に丸投げすれば3秒で終わる話じゃよ。

アキ部長

出たな神さま!でもさ、最近流行りの「スライド生成AI」とかいうやつ、登録とか英語とか難しそうで……俺には無理!

AI神さま

ほっほっほ。誰が「新しいアプリを覚えろ」と言った?

お主が使うのは、いつもの「Gemini」「PowerPoint」だけじゃ。

わしに「構成(テンプレート)」を作らせて、それをコピペする。これが一番早くて確実な「資料作成のコツ」じゃよ。

「資料作成の自動化」と聞くと、多くの人が最新のデザイン生成ツール(Gammaなど)を思い浮かべがちです。

しかし、私たち現場の人間にとって、本当に苦しいのは「デザイン調整」ではありません。

「真っ白なスライドを前に、何をどの順番で書けばいいか悩んで止まってしまう時間」こそが、残業の元凶ではないでしょうか。

この記事で提案するのは、新しいアプリを覚えることではありません。

「Geminiに思考(構成)を肩代わりさせ、人間はコピペ作業に徹する」。

これこそが、アナログ世代が明日から定時退社するための、最も現実的な「勝ち筋」です。

この記事でわかること
  • 新しいAIアプリ不要!「Gemini×パワポ」がアナログ人間に最強な理由
  • 愚痴を投げるだけ?「構成案」と「台本」を一瞬で作る手順
  • コピペするだけで上司が納得する「魔法のプロンプト」
目次

「資料作成AI」アプリなんて不要!アナログ営業こそGemini一本でいい理由

世の中には「Gamma」や「Canva」など、おしゃれなスライドを自動で作ってくれるAIツールがたくさんあります。

しかし、アキ部長のような「アナログ派」には、あえてGoogle Gemini一本をおすすめします。

デザインより「中身」で悩んで時間が溶けていませんか?

アキ部長

そうなんだよ!デザインなんて白黒でいいのに、「商品の強み」をどう伝えたらいいか分からなくて止まっちゃうんだよな。

うむ。ビジネス資料で大事なのは「見た目」より「中身(ロジック)」じゃ。

「何を言いたいか」が支離滅裂だと、いくらデザインが綺麗でも取引先には響かんからのう。

実は、資料作成における最大のボトルネックは、デザイン調整ではなく「構成を考える時間(構造化麻痺)」にあります。

  • 人間が得意なこと: 最終的なデザイン調整、感情を込めた商談
  • AIが得意なこと: 膨大な情報の整理、論理的な構成(テンプレート)の作成

Geminiは「テキスト生成」のプロフェッショナルです。

「何を書くべきか」という中身の設計においては、スライド生成ツールよりも圧倒的に優秀なのです。

専用ツールは修正が大変。いつものパワポ×Geminiが最強なワケ

新しいスライド生成ツールで作った資料は、後から修正しようとすると「専用の操作」を覚える必要があります。

これがアナログ層には致命的です。

  1. 使い慣れたPowerPointで編集できる
    • Geminiで作った文章をコピペするだけなので、仕上げはいつものパワポ操作でOK。
  2. 「google gemini 資料 作成」なら情報の鮮度が高い
    • Google検索と連動しているため、最新の市場トレンド(例:最近のスイーツ流行など)を引用した説得力のある構成が作れます。

【実演】Geminiで資料作成を「コピペ作業」に変える3ステップ

では実際に、Geminiを使って資料を爆速で作る手順を見ていきましょう。やることはシンプルに「相談して、構成を作らせて、コピペする」だけです。

Step 1:箇条書きでいいから「言いたいこと」をGeminiに投げる

まずはGeminiに、資料の元ネタを渡します。

綺麗な文章にする必要はありません。箇条書きや、あるいはスマホアプリからの音声入力で「愚痴」をこぼすだけでもOKです。

アキ部長

「えーっと、今度の商談で、カフェチェーンのA社にうちの新作『極厚バタークッキー』を置いてもらいたいんだよ。

でもさ、競合商品より単価が高いのがネックで…。

味は絶対勝てるし、コーヒーとのセットなら売れると思うんだけど。あと個包装だからロスが出にくいのも売りかな」 ……こんな適当でいいの?

AI神さま

完璧じゃ!その「ボヤキ」こそが、資料の核となるインテント(意図)なんじゃよ。あとはわしが勝手に料理するからの。

Step 2:全体の「構成案」と「スライド割」を作らせる【テンプレート化】

次に、入力した内容を元に「スライド構成案」を出力させます。

ここで重要なのは、1枚ごとのスライドに何を書くかまで細かく指定させることです。

これこそが、あなただけの「特注テンプレート」になります。

Step 3:出力された文章をパワポにコピペして微調整

Geminiが出力した「スライドタイトル」や「本文(箇条書き)」を、PowerPointにコピペしていきます。

アキ部長

おお!「スライド1:貴社の課題(客単価向上)」「スライド2:解決策(ついで買いの促進)」って、全部書いてある! 俺はこれをパワポの四角い枠にペタペタ貼るだけでいいのか!

AI神さま

神AI そうじゃ。空欄を埋めるだけなら、悩みようがないじゃろ? これで「白紙症候群」とはおさらばじゃ。

そのまま使える!資料作成時短プロンプト集

ここからは、コピペするだけでGeminiから最高のアウトプットを引き出せるプロンプト(指示文)を紹介します。

営業提案書の骨子を一瞬で作るプロンプト

提案書の構成が思いつかない時は、以下のプロンプトを使ってください。

「誰に」「何を」伝えるかを指定するだけで、論理的な構成が完成します。

あなたは優秀な食品メーカーの営業担当です。 以下の情報を元に、取引先(カフェチェーンのバイヤー)を説得するための「提案書のスライド構成案」を表形式で作成してください。

【前提情報】

  • 提案内容: [自社製造「極厚バタークッキー」の新規導入]
  • ターゲットの課題: [ドリンクのみの注文が多く、客単価が伸び悩んでいる]
  • 提案のメリット: [コーヒーに合う濃厚な味で「ついで買い」を誘発し、客単価アップ]
  • 懸念点への対策: [仕入れ値は競合より高いが、賞味期限が長く個包装のため廃棄ロスが出ない]

【出力フォーマット(表形式)】

| スライドNo | タイトル | メインメッセージ(1行) | ボディに書くべき要素(箇条書き) | スピーカーノート(台本) |

支離滅裂なメモを「上司が納得する構成」に整えるプロンプト

頭の中がぐちゃぐちゃで、メモ書きレベルの情報しかない時は、こちらを使ってください。

以下の「散乱したメモ」を整理し、論理的なプレゼン資料の構成に変換してください。

構成は「現状の課題 → 原因分析 → 解決策 → 期待効果」の流れ(PREP法)で組み立ててください。

【散乱したメモ】

[ここに箇条書きやメモを貼り付ける]

AI神さま

ポイントは「スピーカーノート(台本)」まで書かせることじゃ。

プレゼン本番は、わしが書いた台本を読み上げるだけで、流暢なプレゼンターになれるぞ。

会社で使うなら注意!無料版の落とし穴と「Google AI Pro」のメリット

ここで一つ、仕事でGeminiを使う上で非常に重要な注意点があります。

アキ部長

えっ、タダで使えるんじゃないの?

無料版Geminiのリスクと「Google AI Pro」を推奨する理由

Gemini(個人用Googleアカウント)に入力したデータは、個人プランの場合、無料版、有料版関わらず、AIの学習に使われる可能性があります。

つまり、「社外秘」の売上データや新商品の未公開情報を入力すると、情報漏洩になるリスクがあります。

ビジネスで安全に使うなら、以下のいずれかが推奨されます。

  1. Google AI Pro(旧Gemini Advanced): 有料プラン。処理能力が高く学習データに利用されない
  2. Google Workspace版: 企業契約のアカウントなら、データは保護されます。

Google AI ProならWordやExcelファイルを直接読み込んで資料化できる

有料の「Google AI Pro」には、「ファイルをアップロード」する機能があります。

これが資料作成効率化の切り札になります。例えば、過去の商品規格書(Word)や売上実績(Excel)をGeminiにドラッグ&ドロップして、次のように指示できるのです。

「この商品規格書を元にして、バイヤー向けの魅力的な商談資料の構成案を作って」

いちいち文字入力をしなくても、ファイルをポイっと投げれば読んでくれるんじゃ。

この機能を使えば、「資料作成 苦手」な人間でも、プロ並みの分析資料が作れるぞ。

FAQ:アナログ営業の素朴な疑問

Q.スマホでもできますか?

はい、できます。

外回りの移動中にスマホのGeminiアプリに向かって「今度の商談、こういう流れで話したいんだけど…」と音声入力で相談し、構成案を作っておくのがおすすめです。会社に着いたらPCでコピペするだけで済みます。

Q.会社のセキュリティが厳しくて使えません。

その場合は「固有名詞は伏せる(A社、B商品など)」、「具体的な原価などの数字は入れない」ようにして、「構成の枠組み(テンプレート)」だけをGeminiに作らせましょう。

中身の数字は、後から自分の手で入力すれば安全です。

Q.PowerPointのデザイン自体はやってくれないの?

Geminiだけではスライドのデザイン(図形配置など)までは完結しません。ですが、構成さえ決まれば、PowerPointの「デザイナー」機能(標準搭載)を使うことで、見栄えの良いデザインもワンクリックで適用できます。

まとめ:資料作成は「考える」作業をAIに任せてサボろう

まとめ画像に使うサラリーマンと神様が笑顔でグッドポーズをしている画像
覚醒したアキ部長

なるほど! 要するに、「自分でウンウン唸って構成を考えるのはやめて、Geminiに骨組みを作らせてからコピペしろ」ってことだな!これなら俺にもできそうだ!

AI神さま

その通りじゃ。「楽をする」というのは「手抜き」ではない。「人間にしかできない商談(クロージング)」に時間を使うための賢い戦略なんじゃよ。

さあ、読むだけで満足せず、まずは今日作る資料の『言いたいこと』をGeminiに箇条書きで投げてみるのじゃ!そこから世界が変わるぞ。

アキ部長

よし、早速やってサボるぞー!……あ、いや、売上アップさせるぞー!

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